『紅白』上白石萌音、大河・朝ドラ・紅白の2021年は「人生のピーク」と確信
紅白歌合戦のリハーサルに上白石萌音が登場。稔さん(松村北斗)の令和の装いを見て、「キラキラ」と笑顔に。
12月29日、東京国際フォーラムで『第72回 NHK紅白歌合戦』のリハーサル2日目が開かれ、囲み取材に上白石萌音が登場。意気込みを語った。
■やっと実感が…
今回が初出場となる上白石は、作詞作曲をいきものがかりの水野良樹が担当し、2020年4月〜5月にかけてNHKの音楽番組『みんなのうた』で放送された楽曲「夜明けをくちずさめたら」をクラシックピアニスト“Cateen(かてぃん)”こと角野隼斗とともに披露する。
「さっきリハーサルをしてきて、やっと実感が湧いてきました。明後日は必ず緊張すると思うんですが、曲の力と演奏の美しさを信じて、心を込めて頑張りたいと思います」と語る上白石は、緊張を克服する秘訣を聞かれて「練習を信じることと、今回は角野隼斗さんとストリングスのみなさんとコラボレーションするので、音をしっかり聞いてひとりじゃないと感じながら心強く歌うことかなと思います」とニッコリ。
■今年が人生のピーク
大河ドラマ『青天を衝け』の天璋院(篤姫)役、そして放送中の朝ドラ『カムカムエヴリバディ』、そして紅白出場と、大活躍中の上白石。
「大河と朝ドラの台本を2冊持ちしていた時は、今年人生のピークかもと思っていたんですが紅白決まった時、それが確信に変わりました。今年がピークです(笑)」と笑う。