1月ドラマ『シジュウカラ』 OPテーマは“ロイ-RöE-”の「ニードル」に決定
ティーンを中心に人気を誇るロイ-RöE-が『シジュウカラ』OPを担当。中毒性のある音楽と切ない歌詞に注目だ。
■40歳目前に訪れたセカンドチャンス
いよいよ1月7日スタートの第1話で、アシスタント歴20年を超えて漫画家の夢を諦めた忍(山口)は、筆を置いて地元に戻る。だが皮肉にもその直後、人気薄だった昔の作品が電子書籍でバカ売れ。そこで、「これが最後」だと、再度本気で漫画と向き合うことに。
そんななかで出会ったアシスタントの「橘千秋」(板垣)という美しい青年は、自分を1人の女性として、何より漫画家として敬意を持って接してくれる。忍はそのことに、忘れていたときめきを感じる。
■重なっていた歪みが顕在化
一方で、若者にしては妙に落ち着いた態度と空気を一切読まない発言、何より忍へ“奇妙な”アプローチを仕掛ける千秋に、忍は「この青年は、何かがおかしい…」と違和感を覚える。
千秋に対して、言いようのない不安と抗いようのない興味に揺れる忍。そしてそんな千秋と交流する内に、忍の中に積み重なっていたある種の歪みが顕在化してくるのだった…。
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(文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ)