錦鯉・長谷川、母にM−1優勝を電話報告 2人のやり取りに視聴者は涙
地元・北海道にいる母へ優勝報告をした錦鯉・長谷川雅紀。優勝を涙ながらに喜ぶ母に対し、長谷川も目を潤ませた。
27日に放送された『M-1グランプリ2021アナザーストーリー』(テレビ朝日系)では、『M-1グランプリ2021』にて第17代目チャンピオンに輝いたお笑いコンビ・錦鯉に密着。
ネット上では、優勝後に長谷川雅紀が母と電話で会話をするシーンに、感動の声が多く寄せられた。
■電話に出るのがイヤだった母
『M-1』の王者となった錦鯉に密着した今回。その中では、2020年に決勝進出が決まった際、長谷川が女手一つで育ててくれた母についてコメントする場面も放送された。
長谷川いわく、「今まで僕からの連絡って『1万円貸して』とかそういう電話ばっかりだったんで、電話出るのがイヤだったらしいんですよ」とのこと。
そう母の本音を語ると、続けて長谷川は「母親がやっぱ一番なんですけどね、こういう報告ができて」と、決勝進出への嬉しさを語った。
■3日後に優勝報告
しかし、2020年の『M-1』では4位に終わった錦鯉。そんな錦鯉は次こそ優勝するため、2021年には浅草を主戦場とする漫才協会に加入し、漫才の完成度を高めた。
そして、史上最多となる6017組がエントリーした今年の『M-1』で見事優勝に輝いた錦鯉。それから3日後には、長谷川が地元・北海道に住む母へ、悲願の『M-1』優勝を電話で報告する姿があった。