6歳女児に性感染症が発覚 病院からの通報で実父の同居人を緊急逮捕

親権を持つ父親は、同居人の蛮行にまったく気づくことはなかったのか。

■女児は容疑者と同居か

警察は「容疑者の身柄を素早く確保できた点については嬉しく思う」「被害者の心の傷が癒えるよう祈っています」と発表した。

一部メディアは、女の子が父親のみならずサリヴァン容疑者とも同じ家で暮らしており、親権も母親ではなく父親が持っていたと報道している。事件発覚後の今もなお父親が親権を持っているかについては、分かっていない。


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■「小学生以下の児童に興奮」1割近く

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査したところ、全体の8.2%が「成人した後、小学生以下の児童に性的興奮を覚えたことがある」と回答した。「幼いから襲われない、安全だ」という考え方は、極めて危険だということがわかる。

小学生以下の児童に性的興奮を覚えた経験者の割合

「まだ幼すぎるから性的いたずらの被害は受けない」と思い込んでいる親・保護者もいるに違いないが、大人が子供を襲う悲惨なケースは決して稀ではない。普段からしっかり見守ると同時に、環境にも十分に配慮する必要があると言えそうだ。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国の20〜60代の男女計1,664名(有効回答数)

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