Amazon配達員が猛犬に襲われた女性を救う 「勲章あげてほしい」の声

「当然のことをしただけ」と語った配達員。その正義感に称賛の声が相次いでいる。

■「人として当然」とコメント

ステファニーさんはローレンさんの悲鳴を聞いた瞬間を振り返り、「わが子のことが脳裏をよぎったのです」「でも母としてというより、人としてすべきことをしただけです」「助けてあげることができてホッとしました」と語った。

かねてから、できる限りのことをして社会に貢献しているというステファニーさん。それは配達員仲間も同じで、仕事中に火災に気づき消火に協力した同僚も知っているそうだ。

ステファニーさんの活躍を複数メディアが報じ、「かっこいい」「勲章をあげてほしい」というコメントがインターネットに多く書き込まれている。


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■「正義感が強いと自覚」約半数も

しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,664名を対象に調査した結果、46.2%が「自分は正義感が強いと自覚している」と回答した。

正義感が強いと自覚する人の割合

困っている人を「助けてあげたい」と思う人は多いが、実際に行動を起こすことが困難なケースもある。もし誰かが危険な目にあっていたら、せめて通報する、または助けを呼びに行くという行動で人助けに貢献したいものだ。

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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1,664名(有効回答数)

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