自身とコラボ中のマクドナルドをマライア・キャリー本人が急襲 店員の反応は…
このクリスマス、マライア・キャリーも子供を連れて大好きなマクドナルドにやってきた。
北米のマクドナルドではこのクリスマス、マライア・キャリーとのコラボによる「マライア・メニュー(Mariah Menu)」という企画が開催され、大変な好評を博していた。
そのタイミングで、マライア本人が爆笑イタズラ動画を公開。「やるねぇ~!」と話題になっている。ラジオ局や芸能メディアも伝え、話題は全米に拡散中だ。
【動画】マライア・キャリー一家の「急襲」にマック従業員はたじたじ
■イタズラ大好きな娘と…
このホリデイを家族とともに、有名なスキーリゾート地であるコロラド州のアスペンで過ごしている歌手のマライア・キャリー(51)。
彼女はクリスマス・イブの静かな夜をあえて狙い、家族や恋人のブライアン・タナカ氏とともに車でマクドナルドのドライブスルーへ向かった。
マクドナルドは子供たちとの思い出がたくさん詰まった、とてもワクワクする場所だと話しているマライア。今回はイタズラが大好きな10歳の娘、モンローちゃんとともに動画を撮ることにしたという。
■アシスタントも同時に
モンローちゃんはマイクに向かい、驚きのダミ声で「マライア・メニューのビーニーにTシャツをちょうだい。それからビッグマックにチキンスティックに…もう何でもかんでも。お願い!」と叫んでおり、従業員は呆れた声で「もう2度とご来店なさらないように」と返していた。
じつは店内でも同時にイタズラが行われていた。
ポルトガル語を話すマライアのアシスタントが、ビッグマックやコーヒーを「ビギマク、ビギマク。カッフェーイ」などと言いながら注文し、カウンターの若い男性従業員はひたすら困惑。その様子をマライアのスタッフがカメラで追っていた。
■反省したマライアは…
だが、従業員たちがここ数日間それは忙しい思いをし、疲れ切っていることをマライアは理解していた。やり過ぎて彼らを不快にさせてしまったと反省した彼女は、自ら事態を収拾し、従業員をねぎらうことに。車を停めて入店すると誰もが仰天し、歓喜の声を上げた。
「マライア・メニュー」の紙バッグを見せてもらうと、そのかわいらしさに喜んだマライアは、従業員ひとりずつとツーショット撮影。真っ赤なロングドレスが場違いだと自嘲すると「いえ、それでこそマライア・キャリーさんですよ」と言われる一幕もあった。
■クリスマスの顔として
大ヒット曲『恋人たちのクリスマス (All I Want for Christmas Is You)』を持つ歌姫マライアは、長年にわたりクリスマスのコラボ企画に引っ張りだこ。
マクドナルドでは12月13日から24日まで、アプリでの購入を対象に、1日1回限定で異なるメニューを無料でプレゼントする「マライア・メニュー」が大好評だった。
約70万回再生されたこの動画に対しては「爆笑した」「ジョークを楽しむ面白いママ」「イタズラの後にもフォローを忘れないのがいいね」などさまざまなコメントが。ちなみに本人は、ピクルスを多めに入れてもらったマクドナルドのチーズバーガーが大好きだそうだ。
■マライアがアップした動画
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(文/Sirabee 編集部・浅野 ナオミ)