『明石家サンタ』クセ視聴者からの電話に衝撃走る 「放送事故かと」
電話口で取り乱し、号泣する女性視聴者。しかし、じつは…。
クリスマス恒例の生番組『明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー』(フジテレビ系)が24日深夜に放送。電話越しに泣きマネをする視聴者が現れ、インターネット上には衝撃を受けるユーザーが相次いでいる。
■明石家さんまが生電話
事前に視聴者から電話・はがきで「今年1年間に身の回りで起こった寂しい話」を募集。採用された人には、サンタに扮した明石家さんまが生電話、おもしろければ豪華プレゼント獲得のチャンスが得られる。
生番組かつ深夜帯の放送ということで、視聴者が電話に出れず、さんまが何度も電話をかけなおすシーンも。ようやく電話が繋がると、女性視聴者だったことが判明した。
■女性視聴者取り乱し…
電話に出れなかった理由をさんまがたずねると、女性は「野暮用で」と説明。暗いトーンで「すみません」と繰り返し謝罪した。
さんまは「そんなに反省しなくてもいいですよ」と必死にフォローする。しかし、女性は取り乱し、ついには号泣。泣き叫ぶ声がスタジオに響いた。
■「芝居する女嫌いなんですよ」
突然の出来事に思わず言葉を失う、さんま。女性を落ちつかせようと「今繋がりましたんで!」と再びフォローを入れる。
すると、女性は、何事もなかったかのように「あ、はい」と、普通のトーンでしゃべりだした。なんと、先ほどの号泣は芝居だったのだ。「芝居?」と、ずっこけるさんま。「芝居する女嫌いなんですよ」とツッコミを入れ、なんとかその場を笑いで切り抜けた。
■「ビックリ」「放送事故かと」
生放送でリアルな泣きマネをするというクセのある女性視聴者に、ネットには驚きの声が。
「嘘泣きに小芝居ビックリした」「放送事故かと焦った」「芝居だとバレてサンタさめる」「軽く放送事故」などの感想が集まっている。
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(文/Sirabee 編集部・RT)