サンタの正体に気付いた小2男子、驚きの「トラップ」を設置 世のサンタ達に動揺走る…
子供時代、サンタクロースの存在に疑問を感じたという男性。その後に実行した「特定法」に驚きの声が寄せられているのだ。
■親と子の頭脳戦が「一周」した結果に驚き
職場でサンタさんが親だという事をいつ知った?という話題になったので「小2の時に寝る前に全てのドアと窓に紙片を挟んでおいて、翌朝確認したらリビングと子供部屋と両親の寝室のドアに挟んだ紙片だけ落ちていたので家族の所業だと判った」と言ったら皆ドン引きしていた。聞かれたから答えたのに…。
— コンドリア水戸 (@mitoconcon) December 16, 2021
ツイートにつづられた回答のシチュエーションについて、「お子さんのいる同僚たちがクリスマスプレゼントの話をしており、皆さんサンタの演出に凝っていて『いつまで子供達が信じてくれるかな?』という話題になり、そこから『みんないつまで信じてた?』という話になりました」と、コンドリア水戸さんは振り返る。
なお、周囲は回答内容にドン引きしつつも「(子供からの)トラップが仕掛けられているかもしれないから気をつけよう」とも話し、士気を高め合っていたそうだ。
実際、コンドリア水戸さんのツイートには「同様のトラップを設置したが、親に気付かれて逆に利用された」というリプライも寄せられており、こちらのリプライ主は「親によって窓へ繋がるルートの紙だけ綺麗に落とされ、見事に騙されました」と、なんとも微笑ましいオチを明かしていた。
■切っ掛けは時代劇?
ちなみに「ドアに紙を挟む」というテクニックに辿り着いた経緯について、コンドリア水戸さんは「時代劇の作品だったかと思いますが『扉にこよりを貼り付け、開けたらこよりが切れて侵入されたのが分かる』というような演出があり、これだ! と思いました」とコメントしている。
こちらの方法を閃く以前から既にサンタの正体を疑っており、親に「サンタとの連絡方法」を尋ねまくっていたため、正体が判明した際は「ああ、やっぱりか!」と、思わず納得してしまったそう。
さて多くのサンタクロースにとっては、本日夜間から明日25日の朝にかけてが大一番。プレゼントを運び出す際は、正体を気取られぬよう、細心の注意を払ってほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)