自転車の男性にあおられブチギレた車の運転手 猛スピードではね重傷負わせる
運転中にカッとなり…。必死に止める妻を無視し、男は自転車の男性を狙った。
■実刑は免れなかった男
男は「誤ってアクセルを踏んだにすぎない」「わざとじゃない」と主張し逃げ切ろうとしたが、実刑は免れなかった。裁判所は懲役18ヶ月の実刑判決を下し、さらに「釈放の日から3年間は運転してはならない」と命じたのだ。
この件について多くの人たちがさまざまなコメントをインターネットに書き込んでいるが、「あおった自転車の男性もかなり悪い」「どちらにも非がある」という意見が多かった。
■「どうしようもなくイライラ」5割以上
しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,653名を対象に調査したところ、全体の52.0%が「どうしようもないほどイライラすることがある」と回答した。
もし運転中にイライラしたとしたら、このような悲惨なケースに発展しかねない。
男が自転車を追わずに通報し、警察にすべてを任せていたら、こんな事件に発展することはなかっただろう。「どうしてもイライラが我慢できないタイプだ」「そのせいで冷静な判断・対処ができないこともある」と自覚している人は、運転を控えるべきかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)