ローソン、今年もクリスマスケーキ余剰分を寄贈 支援必要とする家庭や学生へ
ローソンが昨年に続き今年も、クリスマスケーキの余剰分を、支援を必要とする家庭や施設、コロナ下で困窮する学生たちへ寄贈する。
クリスマスの時期に問題視されるのが、クリスマスケーキの大量廃棄問題だ。そうした中ローソンが、今年も余剰分のクリスマスケーキを、支援を必要とする家庭や施設、学生へ寄贈すると発表した。
■支援を必要とする家庭や施設、学生へ
同社は、24日・25日のクリスマスに合わせ、一般社団法人全国フードバンク推進協議会を通じて、食品の支援を必要としている家庭やこども食堂・児童養護施設・障害者福祉施設、および学校法人藍野大学の学生たちに向けて、店頭で予約販売しているクリスマスケーキの余剰分を寄贈する。
■製造数量も調整
同社は、前年実績や日々の予約状況からクリスマスケーキの製造数量を調整しているものの、一部余剰が出てしまうケースがあるという。