クリスマスツリーのオーナメントが危険物に? 幼い子を持つ母親が注意喚起
キラキラしたものが好きな幼児をクリスマスツリーに近づける際は、注意を払う必要がある。
クリスマスツリーを美しく飾り立て、わが子をその前に座らせて写真を撮りたいという母親は多いだろう。しかし、このクリスマスツリーの飾りが原因で、子供を病院へ連れて行くはめになった母親が注意喚起を促し、話題を集めている。
『Daily Mail UK』など海外メディアが報じた。
■記念写真を撮るはずが…
オーストラリア在住のニッキーさんが、娘のサバンナちゃんとクリスマスの記念写真を撮影しようと準備していた時に、事件は起きた。
ニッキーさんがふと目を離したすきに、生後14ヶ月のサバンナちゃんが球体のクリスマスツリーのオーナメントを手に取ってかじり、次の瞬間それが口の中で砕け散ったのだ。
ニッキーさんはサバンナちゃんが飲み込まないよう注意しながら、口の中にある破片をすべて取り除き、病院へと走った。
■一瞬で大惨事の可能性
病院での診察とレントゲンから、サバンナちゃんの体内に入り込んだ破片はなかった。しかしニッキーさんは、Instagramに破片と子供の写真を投稿し、多くの母親たちに注意喚起を促した。
ニッキーさんは「クリスマスシーズンが迫っている中、小さな子供たちはキラキラしたものに強く惹かれることを忘れないようにしなくてはなりません。ほんの一瞬の出来事で、手術室送りになることもあるのです」と警戒を呼び掛ける。