見取り図、『M−1』に感謝「青春やった」 敗退した若手芸人に愛ある注意も
『M−1グランプリ』準決勝で敗退した見取り図が同大会を回顧。感謝と後輩への注意を口にして…。
人気お笑いコンビ・見取り図の公式YouTubeチャンネル『見取り図ディスカバリーチャンネル』が21日に更新。
ライフワークとも言える漫才の祭典『M−1グランプリ2021』準決勝・敗者復活戦で破れた見取り図・盛山晋太郎とリリーが同大会への感謝と後輩への注意点を語り、大きな反響が起きている。
■来年はラストイヤー
『M−1』ファイナリスト常連で今回も優勝候補の一角とされていた見取り図だったが、準決勝で敗退。敗者復活戦での決勝進出を目指したものの、ハライチに破れた。
同大会への出場資格があるコンビは結成15年以内。結成14年の見取り図にとって来年はラストイヤーとなるが、敗退後、来年の出場については明言していない。
■敗退後の心境は…
『M−1』翌日に収録された同配信。応援してくれたファンへの感謝を述べるとともに、最年長優勝を果たした錦鯉に「おめでとうございます」「マジでかっけぇ、感動しました」と祝福の言葉を贈る。
リリーは「正直めちゃくちゃスッキリしました」と『M−1』敗退の本音を吐露すると盛山も「マジで同感です。爽快感がスゴい」とそれに賛同。
「死ぬほど落ち込むやろな」と考えていたが、過密スケジュールや優勝へのプレッシャーから開放され「フタ開けたら、終わってスーッとした」と言及した。