金属探知機でお宝のブローチを発見した男性 思いがけない幸運にガッツポーズ
運良く見つけた小さなブローチが、非常に価値のあるお宝だったとしたら…。
宝探しが好きな男性が、金属探知機を持って外出。運良く見つけた物に想像以上の価値があったことを、『The Sun』などの海外メディアが伝えた。
■金属探知機を持って外出
今年10月、ウェールズで建築技術者として働くデヴィッド・エドワーズさん(44)が、金属探知機を持って宝探しに出かけた。
広い農地を訪れたデヴィッドさんは、「なにか発見できるかもしれない」と期待しながら散策を開始。約1時間ほど歩いたころようやく探知機が反応を示したため、10センチほど掘ってみることにした。
■貴重なブローチを発見
慎重に穴を掘ったデヴィッドさんは、埋まっていた小さなブローチを発見。調べてみたところ約800年前に作られたエメラルド入りの金のブローチで、中世の貴族の持ち物だった可能性が高いことも明らかになった。
デヴィッドさんは、過去にも銀製のブローチなどをいくつか発見。それでもこれほど価値と歴史のある宝飾品を見つけたのは、今回が初めてだという。