雨上がりの道端に「とんでもない落とし物」が… ケタ違いのスケールに驚きの声
とある雨上がりの日、道を歩いていると…。遭遇した「落とし物」に感動する声が相次いでいるのだ。
■「奇跡」の誕生に思わず納得
空が地面に落ちていた pic.twitter.com/w3X8id4ETu
— フクダ (@F9DMRK) December 17, 2021
フクダさんが件の写真を撮影した時刻は14時過ぎ頃のことで、同日は昼前まで大雨が降っていたものの、昼ごろから突如カッと快晴になり出したそう。そのため道路に溜まった水に上空の空模様がバッチリとハマり、奇跡の一枚が誕生することとなったのだ。
今回は空の映った「地面」を撮影したフクダさんだが、その数日前にはこれまた神秘的な「空」そのものを捉えた写真を投稿しており…。
■「昼と夜」が同時にやって来た?
古くなったフィルムで空を撮ったら、昼と夜を同時に映すことができた。 pic.twitter.com/3iazk4W1xr
— フクダ (@F9DMRK) December 15, 2021
「空が地面に落ちていた」ツイートの投稿数日前には、これまた空に関連する神秘的な写真を投稿していたフクダさん。
こちらには送電鉄塔と空の様子が収められているのだが、鉄塔のある左側の空は白色を帯びているにも関わらず、右側の濃紺色は「夜の空模様」そのものであった。
件の写真には「昼と夜を同時に写すことができた」というコメントが添えられており、フクダさんは撮影の経緯について「一眼レフのフィルムカメラで撮影しました」「まだ日が落ちていない時に写真を撮ったのですが、少し古くなったフィルムだったので色褪せが生じたことと、『光漏れ』という現象で、あのようなツートンの写真が撮れたのだと思います」と振り返っている。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)