子供の定番おやつが脅威に 2歳男児がバナナを喉に詰まらせ死亡
比較的柔らかく、食べやすいはずのバナナ。それが幼児の喉に詰まってしまった。
■バナナに潜む危険
検視官はこのケースを「事故」と結論づけ、「どんなにつらい思いだったでしょう」とダニエルさんに深く同情し、また非がないことを強調した。
バナナは体にもよく美味しいことから、子供のおやつとして用意している家庭や幼稚園・保育園は多い。パン、りんご、チーズも同様だが、それらを子供が喉に詰めた深刻な事例は、過去に何度も報じられている。
■「経験がある」という人も
この件についてインターネットには、「こういうことは珍しくない」「だからぜひ応急処置の方法を身につけて」「うちの子も食べ物を喉に詰めたことがある」といった意見や経験談が数多く書き込まれている。
年末年始は、餅など普段あまり食べないものを口にするため、ぜひ処置法を学び、いざというときに備えたい。「子供 喉 詰めたら」とインターネットで検索すると、処置の方法に関するサイトをいくつも見つけることができる。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)