小学校2年生で習うはずの「かけ算」が難問に? 大人でも解けない人が続出

小学校2年生で習うはずの「かけ算」が難問だと話題。小学校教師に問題の意味を聞いてみると…。

2021/12/20 04:00

■気になる答えは…

多くの大人が答えを出すのに苦労したこの問題は、娘のテストを確認していたことがキッカケで発見。オヤマさん夫婦の中でも難しいと話題になったそう。

ちなみにテストのみ返却されたため、答えは分かっていないが「娘はかけ算を習っているので、かけ算の答えを求めているのなら『プリン1つが4つ』になるのかなと考えました」とのこと。


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■小学校教師に話を聞いてみると

どうして理解するのが難しい問題文になるのだろう。

気になった記者が、知り合いの小学校教師に聞いてみると、「小学校の算数は言葉で仕組みを理解し、式で表すことを大事にしています。なので、この問題も『言葉で理解できているかな? 式で表してね』となっていると考えられます。大人がプリンの問題の一部分だけを切り取って見てしまうと、変に思うかもしれませんね」と説明。

かけ算の式を勉強する際は、◯の△個分と言葉で表して、『◯×△=』という式にする流れで教えているので、合計4つのプリンは1つの4皿分→1×4=4と理解できれば良いそうだ。なるほど…分かりやすい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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