『M−1』王者の錦鯉・長谷川、50歳の男泣きに審査員&視聴者もらい泣き
17代目王者に輝いた錦鯉。号泣する姿に、ツイッター上では「もらい泣き」がトレンド入り。
■史上最多6017組エントリー
史上最多6017組がエントリーした今回のM−1。決勝ファーストラウンドは、インディアンス、オズワルド、真空ジェシカ、錦鯉、モグライダー、もも、ゆにばーす、ランジャタイ、ロングコートダディ、そして敗者復活戦を勝ち抜いたハライチが火花を散らす。
そして、激闘の末、ファイナルステージに進出したのは、オズワルド、錦鯉、インディアンスだった。
■長谷川は大号泣
3組がネタを終え、いよいよ最終審査。結果は、5票を獲得した錦鯉が、6017組の頂点に立った。
優勝の瞬間、2人で抱き合った長谷川雅紀と渡辺隆。50歳という最年長でのM−1王者となった長谷川は、大粒の涙を流し「諦めないでやってきてよかった。僕はラストイヤーが56歳だったので、その前に、今年で決められてよかった」と芸人らしくボケることを忘れず。
渡辺は「雅紀さんとコンビ組めてよかった」と目を真っ赤にした。
■審査員も視聴者も…
長い下積み時代を経て、M−1チャンピオンとなった錦鯉の男泣きに、審査員のサンドウィッチマン・富澤たけしとナイツ・塙宣之はもらい泣き。
ツイッター上では「もらい泣き」がトレンド入りするほど反響を呼び、つられて涙する視聴者も。
「優勝して2人が抱き合って泣いてる姿を見てこっちももらい泣きした」「50歳のおじさんにもらい泣き」「おじさんたち全員、錦鯉にもらい泣きしてるの、胸熱いわ 本当におめでとう!!」「審査員がもらい泣きするM1グランプリ。。錦鯉、おめでとう! 感動した」と感動や祝福の声が殺到している。
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(文/Sirabee 編集部・RT)