ひろゆき氏、相次ぐ『無敵の人』に持論を展開 乙武洋匡氏も「大事な指摘」
ひろゆき氏が相次ぐ『無敵の人』に持論を展開。乙武洋匡氏は「大事な指摘」と評価した。
2ちゃんねる(現5ちゃんねる)元管理人、現在は4chan管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏が19日、自身の公式ツイッターを更新。近年、増加傾向にある『無敵の人』に持論を展開した。
■無敵の人
何も失うものがなく、犯罪に手を染めることを躊躇わない人のことを『無敵の人』と呼ぶ。ひろゆき氏が提唱したとされるネットスラングだが、近年はこの無敵の人が増加傾向にあるという声も少なくない。
事実、近年は京都アニメーション放火殺人事件や小田急線刺傷事件、京王線のジョーカー男事件などの凶悪な犯罪が増えており、いずれも失うものがない無敵の人であることが指摘されている。
■社会がキツく当たるなら…
同日、ひろゆき氏は「社会に対して絶望して、自殺ではなく他殺を選ぶ『無敵の人』 他の先進国でテロが起きるように日本でも増えると言っていたものの、数年に一回かと思ったら、一年に複数回も起きるようになってしまった日本」と、無敵の人による犯罪が増えていることを指摘。
さらに「社会がキツく当たるなら、自分も社会にやり返すという『弱者』もいるのです」とコメントした。