東啓介、TBSドラマ『ファイトソング』出演決定 ミュージカル界の次世代ニュープリンス

1月からのTBS火曜ドラマ『ファイトソング』にミュージカルで活躍する東啓介の出演が決まった。

■「ある種の挑戦になる役」

東啓介

出演が決まった東から、コメントが届いている。

東:この作品の出演のオファーを頂いたときは、初めてのTBS火曜ドラマへの出演で、素敵なキャストの皆様、スタッフの皆様と一緒にお仕事できることが本当に嬉しかったです。初めて台本を読んだとき、まず脚本家である岡田さんの『暖かさ』を感じました。


切なさと、愛情と、あえてセリフにしない表現であったり、読んでいてとても続きが気になる作品だなと思い、その中で僕の演じる『烏丸薫』 という役は、今までの僕が演じたことのない、ある種の挑戦になる役だなと思っています。


間宮さん演じる『芦田春樹』のかつてのバンド仲間で、今は芦田から金をもらいながら生活している、だけどなぜか憎めない愛らしさがあり、普段はぼけっとしていて何を考えているのかわからない。


ここだけの要素だと、この人はどんな人なんだろうかと思われてしまうと思います。ですが、薫には薫なりの想いや考えがあり、それがどう芦田の力になっていくのか、そして薫自身は成長していくのか、そんなところにもぜひ注目していただければと思います。


また薫はドラム担当で僕も頑張って練習しているので、そちらにもご期待ください!!笑


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■作品あらすじ

空手の日本代表をめざしていたが、突如としてその夢を絶たれてしまった木皿花枝。全てを失い人生どん底…無気力でぐだぐだ した毎日を送っていたが、試合前に必ず聞いていた勝負曲の作者・芦田春樹との運命の出会いが訪れる。

と思いきや、芦田は 今や落ちぶれた一発屋。こじらせまくった変人ミュージシャンになっていた。

今まで空手一筋で恋もしたことがなかった花枝と、「人の心が分からないから良い曲が書けないんだ」とクビ寸前の芦田。そんな 崖っぷちの2人がひょんなことから手を組み、「嘘だけど本気の恋愛」にチャレンジしていくことに。

さらに、チャラいが花枝を一途に想っている幼馴染の夏川慎吾を巻き込み、やがて三角関係の恋に発展していく。だが花枝は誰にも言えない、ある“秘密”を抱えており、「これが人生最後の恋」と決めていて…。

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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト

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