東啓介、TBSドラマ『ファイトソング』出演決定 ミュージカル界の次世代ニュープリンス
1月からのTBS火曜ドラマ『ファイトソング』にミュージカルで活躍する東啓介の出演が決まった。
TBS来年1月期の火曜ドラマ枠『ファイトソング』。空手の日本代表をめざすも夢破れ、人生どん底の主人公・木皿花枝(きさら・はなえ)が、持ち前のスポーツ根性で逆境だらけの運命に立ち向かっていくヒューマンラブコメディだ。
■東啓介が出演決定
花枝と三角関係の恋を繰り広げる一発屋の変人ミュージシャン・芦田春樹(あしだ・はるき)と、一途に花枝を想い 続けている幼馴染の夏川慎吾(なつかわ・しんご)。 不器用な3人のじれったくて切ない恋と成長の物語が繰り広げられる。
このたび花枝・芦田・慎吾の3人を取り巻く新たなキャストとして、芦田と一緒にバンドを組んでいたかつての音楽仲間・烏丸薫(からすま・かおる)役にミュージカルを中心に活躍する東啓介が決定した。
■ミュージカル界の次世代ニュープリンス
東は2013年俳優デビュー。2019年にはミュージカル『ダンス・オブ・ヴァンパイア』で、これまで山崎育三郎や浦井健治など錚々たるミュージカル俳優が演じてきたアルフレート役で、自身初となる帝国劇場の舞台を踏んだ。
近年は、トニー賞4冠とグラミー賞最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞したブロードウェイ・ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』やミュージカル『マタ・ハリ』など話題作に出演。
また、1月期水曜ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(NTV)やドラマ Paravi『つまり好きって言いたいんだけど、』(TX)など映像作品にも出演するなど注目を集めている。
そんな東は、同作がTBSの連ドラデビュー作となる。東が演じる薫は、万年金欠状態でよく芦田にたかりにくるという問題児。 山崎育三郎や古川雄大に続く、ミュージカル界の次世代ニュープリンスが演じる図々しいがどこか憎めない薫に注目だ。