堤真一主演『妻、小学生になる。』 話題の“CM美少女”當真あみの出演決定
1月スタートのドラマ『妻、小学生になる。』に新人女優・當真あみが出演。訳ありの天才中学生小説家を演じる。
■「この美少女は誰?」と注目
今回発表となった當真が演じるのは、中学生の天才小説家・出雲凛音(いずも・りおん)。“あるストーリー”の悲恋を描いた小説が大ヒットした訳ありの少女という役どころだ。
15歳の當真は、昨年10月に地元・沖縄でスカウトされて芸能界入りし、今年7月に企業CMでデビュー。圧倒的な透明感で「この美少女は誰?」と話題になった。ドラマ初出演となる今作での初々しい演技にも注目だ。
■心の温かくなる作品
キャストの発表に際し、當真と中井芳彦プロデューサーのコメントが到着している。
當真:連続ドラマに出ることは、もっと先のことだと思っていたので、決まったと聞いたときは、本当に嬉しかったです。最初、作品の題名を見たとき、ファンタジーなのかなと思いました。でも、実際台本を読んでみると、現実ぽくもあり、心の温かくなる素敵な作品だなと思いました。
私が演じる出雲凛音は、小説家の女子中学生なのですが、ちょっと不思議な女の子です。彼女が心の内に抱えるものをちゃんと考えつつ、出雲凛音になろうと思います。初めてのドラマですが、監督の指示にしっかりと応えられるように、撮影頑張りたいです。
■不思議な魅力を感じた
中井プロデューサー:「小学生となった妻」と共に、同じく原作に登場する「天才小説家」を演じていただける方が果たしているのか不安でしたが、オーディションでの當真あみさんの堂々とした振る舞いやたたずまいは、すでにこの役にぴったりでしたし、我々を強引に引き寄せさせる不思議な魅力を感じました。
映像の経験がまだないということを後で知りましたが、迷いなくオファーさせていただきました。原作の出雲は男性なのですが、原作者の村田椰融さんにご相談して當真さんにお願いすることにしました。不思議な物語をさらに魅力的にする當真あみさんにご期待ください。
・合わせて読みたい→堤真一主演の新ドラマ『妻、小学生になる。』に石田ゆり子が出演 他界した妻役
(文/Sirabee 編集部・けろこ)