東京出身・三四郎が地方番組MCの理由 オードリー若林衝撃「嘘でしょ?」
縁もゆかりもない広島で番組を持つ三四郎。その理由を広島放送社長兼プロデューサーが暴露する。
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が16日深夜放送の『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』(日本テレビ系)に出演。広島の番組にお笑いコンビ・三四郎が選ばれた経緯を知り、驚きの声を上げた。
■東京出身の三四郎が広島でレギュラー
2018年にスタートした『三四郎のDearボス』(広島テレビ)のMCを務めている三四郎と、広島放送社長兼プロデューサーの山下浩史氏がゲスト出演したこの日。
トークでは、東京出身の小宮浩信と相田周二が、なぜ縁もゆかりもない広島で番組を持つことになったのかが話題に。その真相を、山下氏が「禁断の話」として暴露していく。
■第一希望は銀シャリだった
当初は広島出身のタレントからMCを探していたが、適任者が見つからず、「県外の方でもいいかな」と方向性を変更。
社長を取材するロケを想定していたため「キャピキャピした人ではなく、伝統的なしゃべくり漫才の人の方が合うんじゃないか」と、漫才頂上決戦『M-1グランプリ』で優勝経験のある銀シャリを第一希望に考えていたとぶっちゃけた。
若林は「思ったより禁断だった。普通言わない。墓場まで持っていきますよ。芸人が聞けないやつですよ」と驚きが止まらない。
■「青いジャケット」でオファー
さらに、山下氏は、銀シャリにオファーしたがスケジュール的に厳しいと分かり、断念したと告白。
「それで、ほかの人ってなったときに、銀シャリさんって青いジャケットを着ているじゃないですか。それで青いジャケットを着ている滑舌の悪い人(小宮)が今キテるってなって、『あれ誰だ? 三四郎さんだ!』ってなって、オファーしたらこういうご縁があった」と説明した。
■若林衝撃「うそでしょ?」
青のジャケット繋がりという薄い理由で三四郎にMCを託した広島テレビ。
この裏側を知った若林は「うそでしょ?」と衝撃。小宮が「この話に相田出てこないからね」と指摘すると、相田は「俺の要素ないんですよ」と山下氏にクレームを入れて盛り上げていた。
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(文/Sirabee 編集部・RT)