『シジュウカラ』メインビジュアル解禁 18歳差の恋に落ちる2人
1月新ドラマ『シジュウカラ』のメインビジュアルをもとに描き下ろされた坂井恵理氏のイラストが、『JOUR』2月号に掲載される。
■新イラストも解禁
さらに、このメインビジュアルを基に描き下ろされた新イラストも解禁。
このカラーイラストは、1月4日発売予定の『JOUR』2月号に掲載される。同誌の表紙には今回のメインビジュアルが全面に使用されており、コミックスの新刊情報なども記載されているので要チェックだ。
■忘れていたときめきを感じる
来春1月スタートの第1話で、アシスタント歴20年を超えて漫画家の夢を諦めた忍は、たくさんの思いを東京に残し、筆を置いて地元に戻る。だが皮肉にもその直後、人気薄だった昔の作品が電子書籍でバカ売れする。そして「これが最後」だと、再度本気で漫画と向き合うことに。
そんななかで出会ったアシスタントの「橘千秋」という美しい青年は、自分を1人の女性として、何より漫画家として敬意を持って接してくれる。忍はそのことに、忘れていたときめきを感じる。
■「この青年は、何かがおかしい…」
一方で、若者にしては妙に落ち着いた態度と空気を一切読まない発言、何より忍へ“奇妙な”アプローチを仕掛ける千秋に、忍は「この青年は、何かがおかしい…」と違和感を覚える。
不穏な空気を忍の家へと持ち込んだ千秋に対して、言いようのない不安と抗いようのない興味に揺れる忍。そしてそんな千秋と交流する内に、忍の中に積み重なっていたある種の歪みが顕在化してくるのだった…。
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(文/Sirabee 編集部・ゆきのすけ)