娘のペットが死んだから… こっそり代わりを用意した母親に批判殺到
ペットを亡くした娘が、他の子供たちのように思い出をつくれないことに耐えられなかった母親は、ある行動に走った。
かわいいわが子を、すべての悲しみから守ることはできない。しかし、まだ幼いうちは、そんな思いから回避してあげたいと思うのが親心だろう。
娘と、今後つくられるはずだった思い出を守るため、死んだペットの代わりを用意したことを告白した母親に、批判が殺到した。『Mirror』など海外メディアが報じている。
■一目でわかる異常
ある母親が、海外の人気掲示板に投稿した内容が話題を集めている。その母親の一家は最近、庭に池のある家に引っ越したばかりだった。そして、どのようにして命が生まれて育つのかを知る手段として、アヒルを卵から育てることを決めたのだという。
数週間後、卵の孵化が始まった。ところが娘の一人が「自分が育てる」と選んだ卵だけが、なかな孵化しなかった。数日後にやっと生まれたアヒルを見て、大人たちは一目で何かがおかしいと感じたという。
■死んだアヒルの代わりを購入
「デビー」と名付けられたそのアヒルは普通に食べ、水を飲むこともできていたため、娘たちはその異常には気づいていなかった。しかし密かに獣医師にアヒルを診せた母親は、「遺伝的な問題なので、何もできることはないです」と告げられたという。
そしてある日、朝起きて子供たちが学校に行く前、デビーが死んでいることに気づいた母親は、子供たちを学校へ送り出した後にデビーを埋葬。そして、デビーに似たアヒルを買ってきた。