ネットで活躍していた妖艶美女 5年にわたる誹謗中傷を苦に自殺
若く美しく、プロポーションも抜群。人気者でもあった女性が、死を選んでしまった。
■いじめを主導した人物も
女性を嫌っていた人物の中には、人気ゲーマーとして多数のフォロワーを誇る男性も。
「こいつ、どうせ美容整形手術を受けたんだろう」「フェイクのくせに」などと毒を吐き、それを鵜呑みにした多くのフォロワーが「死んでしまえ」などと、たびたびSNSなどに書き込んでいたようだ。
このゲーマーは女性の自殺が報じられるなり、「僕たちはすでに和解済みでした」と釈明して保身に走り、“自殺に追い込んだ悪者”として名指しされることを避けている。
■悪口を書き込む人たち
しらべぇ編集部が全国10~60代の男女1,732名を対象に調査したところ、全体の14.7%が「ネット上に批判や悪口を書き込んだことがある」と回答した。
「顔が見えないから」「直接会うわけではないから」という理由で、なにを書き込んでもいいわけではない。書かれる相手が取り返しのつかないダメージを受ける可能性もあることを、ネットユーザーはしっかり自覚しておくべきだ。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)