河野太郎氏、本部長席が“コクピット化” 「防衛大臣の頃より戦闘態勢」の声も
自民党広報本部長の河野太郎氏が、座席の前に広がっている光景を紹介し、その配置に「かっこいい」と反響が集まった。
自民党の河野太郎広報本部長が15日、公式ツイッターを更新。座席から見える光景を紹介し、反響を呼んでいる。
■机の前に機材がズラリ
河野氏は「広報本部長席。なんかのコクピットみたいになった」とつづり、目の前に広がっている光景の写真を投稿。
「広報本部長」と書かれたプレートが置かれた机の上には、キーボードやマウスが並び、正面には動画の撮影や配信に使用するカメラやモニター、照明などが配置されている。機材がずらりと並ぶ光景は、河野氏の言うようにロボットアニメなどに登場する操縦席のようにも見える。
■ネットを活用する考え
今年10月に党の広報本部長に就任した河野氏。今月初めに日本外国特派員協会で行った会見で、党の議員がSNSを使用していないことや、機関紙のインターネット版の購読者が少ないことなどを明かし、インターネットを活用した情報発信に力を入れる考えを示していた。
自身はSNS上級者として知られるだけに、さっそくネットを使った広報活動のための環境を整えたようだ。