土屋太鳳主演・新春ドラマ『優しい音楽』 豪華キャストのメインビジュアル解禁
来年1月より放送の『優しい音楽』では、鎌倉を背景にキャスト5人が穏やかに空を見上げるビジュアルが公開された。
1月7日よる8時より放送の土屋太鳳主演・新春ドラマスペシャル『優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ』(テレビ東京系)について、メインビジュアルが公開された。
■過去からの「再生」を描く
同作は、『そして、バトンは渡された』(文春文庫)で本屋大賞を受賞したことでも知られる実力派作家、瀬尾まいこ氏の『優しい音楽』(双葉文庫)を、脚本・岡田惠和氏×若松節朗監督×音楽・稲本響氏がタッグを組みドラマ化したもの。
鎌倉を舞台に、登場人物それぞれが忘れられぬ過去から新たな1歩を踏み出すまでの「再生」を描いた、「愛」と「絆」の物語である。
■「記憶の歯車」が動き出す
女子大生の千波(土屋)は、いつもより早く家を出た朝、通学途中のホームで永居タケル(永山絢斗)と出会う。思わず立ちすくみ激しく動揺する千波だったが、心当たりがないタケルは話し掛けられても困惑するばかり。
小さな造船所で真面目に働く青年・タケルは、古い木造アパートでひとり暮らしをしていた。境遇の違う2人だったが、奇妙な出会いからやがて恋人同士になる。
ところが、千波はタケルを両親に会わせようとしない。初めて千波の家に足を踏み入れた時、その衝撃の理由が明らかに。その事実をタケルはどう受け止めるのか…。