みかんに「あるもの」をつけて食べると… いくら味になる衝撃的な裏ワザ
今さらながら試してみた! みかんが“いくら”っぽい味になるという、衝撃的なアレンジ…。
■「味覚センサ」でほぼ同じ味と判明?
実際に食べてみると……確かに、「言われてみればいくらっぽい」味に。醤油と海苔の風味、そしてみかんのプチプチとした食感が、なんとなく“いくら軍艦”を思わせる。
正直、いくらの味だと感じるかどうかは個人差がありそうだが、じつはこの「みかん+海苔+醤油=いくら」のレシピは、世界で初めて味覚の数値化に成功し、紫綬褒章を受賞した、九州大学工学部の都甲潔教授が、「味覚センサ」によって、本物の食材とほぼ同じ味だと証明したレシピの1つ。
すでに様々なメディアでも紹介されているため、「知っていた」「やってみたことがある」人も少なくないかもしれない。
■工夫次第でもっと“いくら風”に?
科学の力でも「いくらと同じ味」だと証明されているこの食べ方だが、みかんに直接醤油をつけたほうがよりいくらっぽくなるのでは? と感じたため、みかんにたっぷりと醤油をつけてから海苔で包む手順も試してみることに。
あくまでしらべぇ編集部員の個人的な感想だが、みかんに直接醤油を付けるので、こちらのほうがより“いくらっぽい”味に感じた。
インターネット上では、缶詰のみかんを醤油やみりんに漬けて「いくら丼風」にして食べるなど、様々なアレンジレシピも存在。本当にいくらの味と感じるかどうか、ぜひ冒険してみてほしい。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)