今夜最終回のTBSドラマ『日本沈没』 主要キャストのクランクアップコメントを公開
『日本沈没』が2時間3分のスペシャル放送でフィナーレ。日本人の存亡をかけた移民計画はどうなる。
毎週日曜夜9時から放送中の日曜劇場『日本沈没―希望のひと―』(TBS系)。本日2時間スペシャルの最終回を迎えるにあたり、小栗旬らメインキャストのクランクアップコメントが公開された。
■危機が迫る中、希望を見いだせるのか
1973年に刊行された小松左京による原作「日本沈没」は、刊行後もテレビドラマ化のみならず、漫画・アニメとして語り継がれた作品である。今作は、原作でも描かれていた「環境問題」を、2021年バージョンとして今に照らし合わせて描かれる。
さらに、登場人物がオリジナルキャラクターとなり、2023年の東京を舞台に「沈没」という目に見えない危機が迫る中で「見出していく希望」をテーマに描かれた作品となっている。
■見逃し配信再生回数歴代1位
本作の第1話は、日曜劇場の初回放送における無料見逃し配信再生回数で歴代1位を記録し、初回放送中にはTwitterの国内トレンド1位を獲得。
さらに、世界最大級の動画配信サービスNetflixとタッグを組み、放送同日の24時から毎週、世界一斉配信中。魅力あるエンターテインメントを日本のみならず広くグローバル展開し、日本のNetflixサービスでは国内ドラマ唯一のTOP10入りを果たした(10月20日時点)。
そんな“日曜劇場”の枠にとらわれなかった『日本沈没―希望のひと―』が、日曜劇場の放送時間としては10年ぶりとなる2時間3分でフィナーレを迎える。そこで天海らを待ち受けるのは希望か絶望か。