岸和田だんじりのミニチュアが話題 作者は「精細でカッコいいことを広めたい」

作者は「迫力さと精密さを両立させている。特に屋根廻りは組みもののボリュームとその美しさに、日本建築技術の魅力が凝縮されている」と語った。

2021/12/10 17:15

■祭りの華

また、走るだんじりの大屋根(地上4メートル)をリズミカルに踊る大工方(だいくがた)は、祭りの華。跳び上がって体の向きを変えたり、両手を広げ、片足で立つ飛行機乗りなども必見ポイントだ。

岸和田だんじり

岸和田市によると、2019年9月15日に行われた本宮には30万1千人の観客が訪れたという。多い年には40万を超える人達が見物にやってくるそうだ。


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■完成間近の岸和田だんじり

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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