TBS『報道の日2021』が全面刷新 2部構成・9時間にわたり真相に迫る
第1部「コロナ✕五輪✕日本」、第2部「極秘メモが語るスクープの真相」。あなたの「なぜ?」に答える。
■第2部「極秘メモが語るスクープの真相」
夜6時30分から10時48分まで放送される第2部は、映像としては記録されなかったが、記憶に残る重大ニュースの裏にあった「ニュースの空白」を、記者が取材した“極秘メモ”を基に再現ドラマ化し、新事実を明らかにしていくという新企画を放送。
JNNの記者たちが日々取材先で懸命に書き留める「取材メモ」には、日々のニュースでは放送されなかったが、実は驚くべき新事実や秘話、立役者たちの存在など、伝えるべき事象が多く眠っている。
なぜその犯人は発生からたった86時間で逮捕されたのか? なぜ刑事たちはその瞬間に突入を判断したのか? なぜ土砂崩れに巻き込まれた2歳の男の子は助かったのか?
なぜコロナ患者と家族は最期の面会を実現できたのか? なぜその美容整形医師は患者が逃亡犯だと直感したのか?
番組では2000年以降の記憶に残る6つの重大ニュースの背後に眠る“極秘メモ”を丹念に掘り起こし、メモから浮かび上がる新事実を再現ドラマで解き明かしていく。
■警視庁の追跡捜査班「ショドウ」
首都の重大事件を追い続ける警視庁捜査一課。その中に防犯カメラで犯人を追跡する通称“ショドウ”と呼ばれる捜査班がある。今年8月24日夜、『news23』(TBS系)で事件発生の一報が伝えられた“硫酸事件”。
東京都港区の白金高輪駅で下車した会社員が突然、男に硫酸を顔にかけられた事件で、“ショドウ”が犯人を1500キロ以上離れた沖縄まで追いかけ、86時間でスピード逮捕した捜査の舞台裏を取材した。
捜査状況を取材した記者のメモから浮かび上がるスピード解決の鍵とは。