劇団ひとり、監督作『浅草キッド』秘話 たけし役・柳楽優弥にモノマネを…

ビートたけしの若手時代を描いた話題作『浅草キッド』の監督を務めた劇団ひとりが明かした演出方法とは…。

2021/12/09 09:00

劇団ひとり

8日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に人気芸人・劇団ひとりと俳優・大泉洋が登場。ひとりが、監督を務めた『浅草キッド』(Netflix)の撮影秘話を語った。


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■たけしの自叙伝を映像化

ひとりと大泉洋が映画『青天の霹靂』以来、7年ぶりにタッグを組んだのが、9日よりNetflixで全世界独占配信開始となる『浅草キッド』だ。

ビートたけしの自叙伝『浅草キッド』を映画化した同作。たけし役を柳楽優弥、幻の浅草芸人と評された師匠・深見千三郎を大泉洋が演じ、浅草フランス座のエレベーターボーイをしていたタケシがお笑い芸人として成長する姿を描いている。

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■柳楽にオファーした理由

同作を鑑賞済みのオードリー・若林正恭は監督を務めたひとりと大泉に「めちゃくちゃ良かった。新幹線で帰り見ていたんですけど、静岡から東京までずっと泣いてました。めちゃくちゃいい映画でした」と感想を述べる。

ここから春日俊彰が、なぜ柳楽をたけし役に抜擢したのかひとりに質問。

ひとりは「なんかこう、たけしさんってもの寂しげな感じっていうか、天才がゆえの寂しさみたいなのがある。柳楽さんってそういう雰囲気があって、佇まい似てるなぁって思ってお願いした」と語った。

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■たけしのモノマネ