新春ドラマ『優しい音楽』追加キャスト決定 仲村トオル&安田成美が夫婦役
正月恒例新春ドラマSP『優しい音楽』に仲村トオル、安田成美、佐藤浩市が出演。若い2人の恋愛模様を温かく見守る。
2022年1月7日よる8時より放送の土屋太鳳主演の新春ドラマスペシャル『優しい音楽~ティアーズ・イン・ヘヴン 天国のきみへ』(テレビ東京系)の追加キャストが発表。仲村トオル、安田成美、佐藤浩市の出演が決定した。
■「愛」と「絆」の物語
同ドラマは、『そして、バトンは渡された』(文春文庫)で本屋大賞を受賞した瀬尾まいこ氏の『優しい音楽』(双葉文庫)が原作。
鎌倉を舞台に、それぞれが忘れられぬ過去から新たな1歩を踏み出すまでの「再生」を描いた「愛」と「絆」の物語である。
■2人の奇妙な出会い
鈴木千波(土屋)は、大学教授の父と、歌がうまくて料理上手な母と暮らす女子大生。ある朝いつもより早く家を出た千波は、通学途中の江ノ電のホームで永居タケル(永山絢斗)に出会う。思わず立ちすくみ激しく動揺する千波だったが、心当たりがないタケルは話し掛けられても困惑するばかり。
タケルは、古い木造アパートでひとり暮らしをしながら、小さな造船所で真面目に働く青年。境遇の違う2人だったが、奇妙な出会いからやがて恋人同士になる。ところが、千波はタケルを両親に会わせようとしない。その衝撃の理由を知ったタケルは…。