学校のクリスマス会で花火が爆発 「もしやテロか」と保護者・児童が大パニックに
リハーサルはしていなかった…? 学校行事でとんでもないことが起きていた。
かわいい衣装を着た児童たちのパフォーマンスを見ようと、多くの保護者が楽しみにしていたのに…。会場でとんでもないアクシデントが発生してしまったことを、『The Sun』など海外のメディアが報じた。
■クリスマス会で爆発
カザフスタンの学校に通う児童たちが、楽しみにしていたクリスマス会を開催した。教職員は会場を美しく飾り付け、華やかなパフォーマンスを盛り上げようと花火なども設置。保護者も多く会場に集まり、児童たちの様子に目を細めていた。
しかしある瞬間に爆音が鳴り響き、あちこちで火が高くあがった。演出のため置いてあった花火に火がつき、激しく爆発し始めたのだ。
■爆音に驚き悲鳴も…
児童と保護者たちは爆音に驚き悲鳴をあげ、身をかがめながら脱出を図った。その間も花火は爆発し続け、あたかもテロ攻撃を受けたかのような凄まじい音が鳴り響いたという。死傷者は出なかったもようだが、会場にいた人たちのショックは大きかった。
なお、この事故は2018年のこととみられているが、その様子をとらえた映像がこのほどネット掲示板やSNSなどで拡散され、多くの人から驚きの声があがっている。