村上信五、『紅白歌合戦』司会就任に執念　松本潤を絡めた秘策明かす

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■マツコもNHKに後押し

マツコは「なんの役をやるのよ？」とツッコミを入れるが、「なんでもええ、なんでも。畑を耕すでも、お茶を出すでも、なんでもええですよ」とやる気満々の村上。

そんな彼にマツコは「それかもう、寄付とかしてみたら？　裏金だよ、もう」とアドバイス。経済力には自信を持っていそうな村上も納得した表情。

さらに村上は「日本の芸能人で、こんなに『紅白』の司会をやりたいって言っていうてるの、俺だけ」とスタジオの観覧者とカメラに訴える。マツコも「今、誰もいないよ。この人だけだからこんなにやりたがっているの。NHKさん、やりたい人にやらせてあげて」と後押ししていた。

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■高い注目度を誇る『紅白』

長年大晦日に放送され、出演することが栄誉とされる『紅白歌合戦』。娯楽の多様化もありその価値が昔ほどではないという声もあるが、村上のように「出たい」と感じている人も、まだまだいるようだ。

しらべぇ編集部が2020年9月、全国10〜60代の男女1,844名に実施した調査では10代の42.0%を筆頭に、各世代で2～4割が「今年（2020年）の年末には紅白歌合戦を見る」と回答した。

奥の手を使ってでも『紅白歌合戦』の司会就任に意欲を見せた村上。悲願が達成される日は、来るのだろうか。