有吉弘行、新語・流行語大賞に持論 ギャグ見当たらず一発屋芸人を熱望
毎年恒例のユーキャン新語・流行語大賞について有吉弘行が言及。芸人のネタ・ギャグが見当たらないと嘆き…。
5日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)で、1日に発表された『ユーキャン新語・流行語大賞』について有吉弘行が言及。お笑い界からのノミネートがなかった点を嘆いた。
■今年は大谷翔平投手
毎年恒例の『現代用語の基礎知識 選 ユーキャン新語・流行語大賞』の表彰式が1日に行われ、今年を彩った流行語が発表された。
メジャーリーグで活躍した大谷翔平投手にちなんだ「リアル二刀流」「ショータイム」が満場一致で年間大賞をダブル受賞。トップテンには歌い手・Adoの「うっせぇわ」や「親ガチャ」などが選ばれている。
■明るい話題に納得も…
「まぁ大谷選手の話題が明るいか。本来はコロナのことばっかだもんね、暗すぎるもんね」と明るい話題が流行語に選ばれた点には理解を示しながらも、ギャグやネタセリフなど、お笑い界からのノミネートがなかったと有吉は不満をにじませる。
「あんまりギャグって感じじゃないもんね」「ギャグでポンッて出てきた人はいないか」と今年のお笑い界を振り返り、「いわゆる波田陽区とかああいう、一発屋系でボーンと流行語がって感じはないね。ちょっとそういう人も出てきてほしいね」と持論を展開した。