オートセクシュアル公言のプレイボーイ誌モデル 痛々しいウエスト減量手術も明かす
美容整形や減量手術にはリスクが伴う。手術を受け安心しても、リバウンドもあるようだ。
成人向け雑誌『PLAYBOY』のモデルがウエスト減量手術を受けたことを明かし、その痛々しい内容がファンに衝撃を与えている。イギリスの『The Daily Star』などが報じた。
■人気プレイメイトの告白
世界で人気を誇る、成人男性向け雑誌の『PLAYBOY』。「プレイメイト」と呼ばれるセクシーモデルたちにとっては、出世の登竜門といっても過言ではない。
そして先日、そのモデルを務めるブラジル出身のルアナ・サンディエンさん(28)が、自身のInstagramでウエストの減量手術を行ったことを明らかにした。
■「憧れのバービー人形に」
幼い頃から「バービー人形のようなウエストに憧れていた」というルアナさん。「手術は怖くて、痛々しく厳しいものだったけれど、夢のためならリスクを恐れなかった」と語っている。
手術はコロンビアで行われたそうで、ルアナさんが受けたものは腰回りを薄くするための脂肪吸引法だ。Instagramには、全身をコルセットでガードした術後の痛々しい写真とともに、「みんな、私のウエストを楽しみにしていてね!」とつづっている。
■オートセクシュアルを公言
また、ルアナさんは以前に「オートセクシュアル」を公言したことでも話題になった。
他人よりも自分自身に惹かれる人々のことを指し、「自分が自分を愛しているのは素晴らしいこと。自身と外見に自信を持ち、満足しているので、他の誰かを愛することは難しい」と語っていた。
なお、このオートセクシュアルについては、人気リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に出演するコートニー・カーダシアンも認めており、ルアナさんは「私一人じゃないと分かって安心した」と話している。
■忘れてはならない重大リスク
ウエスト減量手術には他にも肋骨を削る肋骨除去術があり、左右12本ずつ計24本ある肋骨のうち、合計4~6本を取り除く。
脂肪吸引法よりも見た目は細くなるが、肋骨でガードされていた内臓がむき出しになってしまう。万が一事故などに遭った場合は直接ダメージをくらってしまうため、常にコルセットを装着することが推奨されるそうだ。
また脂肪吸引でも皮下出血やしびれ、皮膚の凹凸にくわえ、感染症や皮膚の壊死、最悪の場合には内臓損傷や死亡するケースもあるため、慎重に判断すべきだろう。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)