『ブラタモリ』案内人から富山弁教わったタモリ 誤解生みそうな方言にニヤニヤ
富山県富山市を訪れたタモリ。その道中で、案内人から「おごってやる」という意味の富山弁を教わった。
4日に放送された『ブラタモリ』(NHK)では、タモリ一行が富山県富山市を訪問。そんな中、道中で案内人から「だいてやる」という富山弁を教わったタモリ。ネット上では、そのワードが話題となっている。
■案内人がおもしろい方言を紹介
今回訪れた富山市では「富山の”富”はどう生まれた?」というテーマに迫ることとなったタモリ。なお、今回のロケには、大学生の頃から富山県の地形や地質を研究するスペシャリストが、案内人として同行。
すると、富山の町の富の一つである城と神通川の関係を探る中で、案内人は「富山のおもしろい方言がありまして…」と口を開く。
■「だいてやる」その意味は?
その上で「『だいてやる』っていう方言があるんですけど」と続ける案内人。この余談に対してタモリは「だいてやる?」と、その富山弁の意味を考え「面倒をみる」と予想した。
さらに「お世話をする」と挙げるタモリに、案内人は「そんな感じでして…」と近いことを伝えると「おごってやるよとか、ごちそうするという時に『だいてやる』っていう風に言います」と、方言の意味を教える。