素直に認めて… 強気な社員が失敗したときのとんでもない言い分
仕事はいまいちなのに意識は高い社員。ミスをしても言い訳ばかりしてくるので、対応に困ると思っている上司も。
意識が高く強気な同僚には、助けられることも多いはず。しかし、プライドが高く、失敗してもずっと言い訳ばかりされると扱いに困る場合もあるようだ。しらべぇ取材班は社員が失敗したときの変な言い訳について話を聞いた。
①「自分のおかげでこの程度で済んだ」
「会社の先輩に、なぜか自分は仕事ができていると勘違いしている人がいるんです。実際にはミスばかりしていて、そのときの言い訳があまりにもひどくて上司は悩んでいます。
先日もミスをしたのに、『自分だから、この程度で済んだ。もし他の人なら…』と言い出したようで…。たくさんミスしているのに、その根拠のない自信がどこから生まれるのか疑問です」(20代・女性)
②「あの人はもっとひどいミスをした」
「一緒に仕事をしている後輩が、注意してもまったく聞かないので困っています。先日も後輩のミスが発覚したので、意味がないとは思いながらも注意したんです。
するとすねたような顔して、『あの人はもっとひどいミスをしたのに…』とぼやいてきて…。そのことは、彼のミスとはまったく関係ありません。引き合いに出すことが間違っています」(30代・男性)