EXIT、お互いのイタすぎるNSC入学願書を暴露 「証明写真はプリクラ」
「ケンカ三十段」「コールできます」…。EXITの黒歴史が明らかに。
お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。と兼近大樹が2日深夜放送の『EXITV! ~FODの新作・名作をPon! Pon! 見せまくり!!~』(フジテレビ系)に出演。吉本興業の養成所(NSC吉本総合芸能学院)に提出した入学願書について語った。
■願書にプリクラ
「NSC1年生の自分に声をかけるなら何て言う?」をテーマにトークする中、兼近は「あなたは願書にプリクラを貼ってたじゃないですか、めちゃくちゃ格好つけた」とりんたろー。は願書用の証明写真にプリクラを使っていたと暴露。
願書にプリクラを貼るあたりにチャラさが感じられるが、自己PR欄では「地元密着型のブログで地元の人から評価されています」と真面目ぶりをアピールしていたという。
「プリクラの人がするべきではないアピールをしていた」とツッコんだ。
■「ケンカ三十段」「コールできます」
一方のりんたろー。も負けじと兼近の「やばい願書」について話し、「大丈夫」を「大才夫」と書いていたなど教養のなさが露呈していたとイジる。
兼近は、資格の欄に「ケンカ三十段」「飲みのコールできます」と記していたと自虐。「面接で『飲みのコールってどんな感じ?』って言われたけど、お酒飲まないから分かんなくて。最悪だった」と苦い思い出を明かした。
お互いにイタい人間だった素人時代。しかし、コンビを結成してからもイタさは抜けなかったようで…。
■「ネオ渋谷系漫才」は自ら考案
EXITを組みコンビの履歴書を会社に提出する際、紹介文で「ネオ渋谷系漫才」とアピールしたと2人は告白。今となってはEXITがブレークしてこのフレーズが定着したが、じつはまだ認知度が低いときに自分たちで勝手につけたキャッチフレーズだったという。
りんたろー。は「自分でつけたのに『ネオ渋谷系漫才と言われています』と。あれはやばい」と赤面しながら振り返っていた。
■EXITの黒歴史に視聴者は…
コンビの黒歴史が明らかになった今回の放送。
インターネット上には「NSC時代の願書のこと、何回聞いても面白い かねちーはケンカ30段」「NSC願書にプリクラ」「ネオ渋谷系漫才を自ら名乗ってた 売れたからジャンルとして確立したよね」など視聴者からの反響コメントが集まっている。
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(文/Sirabee 編集部・RT)