『ケンミンSHOW』田中裕二も困惑 茨城県の独特すぎる方言が話題に
『秘密のケンミンSHOW極』では「北関東3県のお国言葉」をテーマに放送。難解すぎる方言が話題に。
2日の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)では、「北関東3県のお国言葉」をテーマに放送。茨城県の独特すぎる方言に、爆笑問題・田中裕二が困惑する一幕が。
■難解すぎる方言に驚き
東京都で生まれ育ったMC・田中に、方言の意味をクイズ形式で出題するこのコーナー。栃木、群馬県の方言を「分からない」と外していった田中だが、もっとも困惑したのが茨城県だった。
その出題内容とは「おめげの しゃでがつくった とーみぎ いしけーから かっぽっぺよ」というもの。
上段はヒントとして「あなたのお家の 弟が作った とうもろこし」と開示され、下段を答えることになったのだが、田中は散々首をひねった挙句「石川県警から買ったやつじゃねえのか?」と回答。
■「かっぽっぺ」の意味は…
スタジオから笑いが起こった田中の珍回答。実際にスタッフが同県を訪れ、県民に「いしけーから かっぽっぺよ」の意味を尋ねると、方々から「簡単」「答えるまでもない」の声が。
「いしけー」は「出来が悪い」を、「かっぽっぺ」は「捨てる」を意味するのだという。
すなわち、全体では「あなたのお家の 弟が作った とうもろこし 出来が悪いから 捨てようよ」という意味に。とくに「かっぽっぺ」は、常用語に近いかたちで広く使われているようだ。