「飼い猫が襲って娘を死なせた」 真っ赤な嘘をついた父親を殺人容疑で逮捕
罪を猫になすりつけようとして失敗。とんでもない嘘は、あっけなくバレてしまった。
■残虐な犯行に高額の保釈金
「肋骨が折れるほど強く叩いた」と自覚しながら、それでも赤ちゃんを執ように殴り続けた男。当局はさっそく身柄を確保し、日本円で約1億円の保釈金を設定し、取り調べを続けている。
赤ちゃんの母親がどこにいたのかなど詳細は不明だが、少なくとも事件があった日は、男がひとりで赤ちゃんの世話をしていたことが明らかになった。
■5割が育児ストレスを経験
しらべぇ編集部が全国20〜60代の子供がいる男女685名を対象に調査したところ、全体の48.6%が「育児ストレスを感じたことがある」と回答した。
赤ちゃんは誕生からしばらくはよく泣き、夜もたびたび目を覚ますため、親の苦労は相当なものだ。それでも責任感と愛情を持ってしっかり育児すべきところを、この男は逆上し暴行。しかもあきれた嘘で逃げ切ろうとしたが、当局をだますことはできなかった。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)
対象:全国20代~60代の子供がいる男女685名 (有効回答数)