舛添前都知事、オミクロン株出現でワクチン接種めぐり苦言 「日本は異常」

ワクチン3回目接種をめぐる行政の対応に、舛添前都知事が苦言を呈している。

2021/12/02 01:05

■政治家の指導力にも苦言

さらに、続けて「国民の命よりも役所の都合で動く日本は異常である。それを是正するために政治家がいるのではないのか」との苦言も。杓子定規な役所の対応と、それを是正できない政治家の指導力のなさを嘆いたのだった。

2009年には厚生労働大臣として、新型インフルエンザ対策の当事者となっていた舛添前都知事。オミクロン株への懸念が広がる中、こうした危機感を募らせるのはある種当然なのかもしれない。


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■早期の3回目接種をすべきだと苦言

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(文/Sirabee 編集部・玉山諒太

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