2021年は大不作? 『新語・流行語大賞』年間大賞は「リアル二刀流」になるも…
『新語・流行語大賞』2021表彰・発表式が発表式が開かれ、トップテンと大賞が発表された。
■年間大賞は「リアル二刀流/ショータイム」に
年間大賞に輝いたのは、「リアル二刀流/ショータイム」。
打ってはホームラン46本、投げては9勝…アメリカン・リーグのMVPを満票で獲得した、ロサンゼルス・エンゼルス所属の大谷翔平選手を表す言葉だ。
残念ながら授賞式への登壇は叶わず、リモート出席やコメントも無し。“翔平スマイル”が拝みたかった…。
■トップテンに「うっせぇわ」「ゴン攻め」
トップテンに選ばれたのは、以下の10語(50音順、カッコ内は受賞者。敬称略)。
うっせぇわ(歌い手・Ado)
親ガチャ(受賞者なし)
ゴン攻め/ビッタビタ(プロスケートボーダー・瀬尻稜)
ジェンダー平等(日本労働組合総合総連合会 会長・芳野友子)
人流(株式会社システムオリジン 人流・観光研究所所長・寺前修一)
スギムライジング(東京2020 パラリンピック競技大会 ボッチャ日本代表 火ノ玉JAPAN・杉村英孝)
Z世代(TOKYO MX 堀潤モーニングFLAG)
ぼったくり男爵(一般社団法人共同通信社 外信部)
黙食(マサラキッチン店主・三辻忍)
リアル二刀流/ショータイム(ロサンゼルス・エンゼルス所属・大谷翔平)