みちょぱも思わず感動 『深イイ話』海上保安官のリアルに反響集まる
『深イイ話』では海上保安庁の特殊救難隊に密着。通称”海猿”のリアルな訓練の中身とは…。
29日の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、「海上保安庁で働く女性は本当に幸せなのか?」をテーマに放送。人命救助の最前線に立つ隊員のリアルな姿に、感動の声が寄せられている。
■”海猿”の訓練に密着
今回番組では、同庁の中でも海難救助のスペシャリストである「特殊救難隊」に密着。”海猿”とも呼ばれる同部隊の合同訓練に潜入した。
海で遭難する人を救助する訓練なのだが、現場へ向かうヘリコプターを操縦するのが、今回の密着先・海保初の女性機長である福田さん。なんと超難関国家資格を7つも保有し、総飛行時間2,500時間の大ベテランなのだそう。
■注意が必要な作業
そんな福田さんいわく、救助に向かう過程でとくに難しいとされるのが、機体を同じ場所に滞空させつづける「ホバリング」。「風や波の影響があるので、同じ相対位置を保つためには常に修正しつづけなければいけない」のだそう。
操縦しながらも、その状態で人を海上から吊り上げるので、かなりの注意が必要だと語る。