松本人志が聞いたペットショップの怖い話 「かわいそう」と悲痛の声も
『ワイドナショー』では仏で可決された動物愛護法がテーマに。スタジオではペットショップの是非を語り合った。
28日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、今月18日にフランスで成立した動物愛護法がテーマに。松本人志のコメントが、視聴者のあいだで注目を集めている。
■繁華街にペットショップが出店し…
2024年からペットショップでの犬や猫の展示販売が禁止になる旨を定めたこの法律。飼いたい場合は、ブリーダーからの購入や保護施設からの引き取りが必要になるのだそう。
長期休暇前にペットを放棄する飼い主が多いことを受け、ペットショップでの衝動買いを防ぐために考案されたようだ。
番組で議論が行われる中、劇作家の根本宗子氏は、子供時代に目撃したペットショップについて語り始める。繁華街の中にあった店で、酔っ払った人や男女の客が頻繁に出入りしていたのだという。
■松本が知る「後日談」
そこでは、「飲み屋のお姉さんが『かわいい』『ほしい』と言ったものをお客さんが買ってあげる」といったことが常態化していたようで、それを見た根本氏は幼いながらに違和感を覚えていたそう。
すると隣で聞いていた松本は「なんか聞いたことある」とコメント。「後日談」として「そのもらったホステスさんが、次の日(ショップに)返しにいくねんて」とつづける。
「それでまたお金返してもらって…おっさんと動物たちがバカ見てる」と話すと、スタジオからは「怖い」と怯えの声が上がっていた。