「コロナ禍でつらい1年だったから」 花屋の女性からの贈り物に住民ら大感激
花屋が用意した、色とりどりの美しい花々。それを街で見つけた人たちから、喜びの声があがった。
■「人をハッピーにしたい」
美しい花で、誰かを笑顔にできる。そう信じるアマンダさんは、これまで20回ほど善意のブーケを用意。駐車場やバス停に置いたところ、見つけた人たちから「どうもありがとう」「嬉しかった」という感謝の言葉が送られたという。
アマンダさんは「大変な1日を過ごした人が、私の花を見て喜んでくださる。そう思うと気持ちがほっこりするんです」と、メディアに語った。
■花で励まされる人々も
アマンダさんはさらに「新型コロナウイルスの感染が拡大し、多くの人が悲しい思いをしました」「今は、誰もが励ましを必要としています」と話す。
インターネットには「通りに花があったら『死亡事故現場か』と思い気が滅入る」というコメントも書き込まれているが、アマンダさんの思いやりに感謝している人はとても多い。
このような時期だけに、ちょっとした親切に胸を打たれるという人もいる。アマンダさんの優しい気持ちは、花を見つけた人たちにしっかり伝わっているようだ。
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(文/Sirabee 編集部・マローン 小原)