フット後藤、“サプライズ不要論”提唱 「わかる!」と共感の声
バレバレなサプライズやシークレットゲストの演出に「あれはやめてほしい」と訴える。
お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基が26日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)に出演。サプライズ不要論を唱えた。
■「サプライズやめませんか?」
「サプライズってあるじゃないですか、いろんな場所で。やめませんか? もうバレてるじゃないですか」と中途半端なサプライズ演出に苦言を呈す。
過去に、バレンタインデーのチョコレートはいらないと彼女に伝えたことがあり、相手も承諾したが「チョコの箱の下に敷く藁みたいなのが落ちてるんですよ」とサプライズでチョコレートが用意されていることが分かった。
■演技で驚かないといけない…
気付かれていないと思い、サプライズを仕掛けてくる彼女。
それに対して「え! いらん言うたのに!」と驚く演技をしないといけないため、「もうやめへんか?っていうのがすごいある」と話した。
■サプライズめぐる苦い思い出
さらに、シークレットゲストという演出も苦手な後藤。「タレントさんが応援にきます」と告知されていたある学校の吹奏楽部のためにサプライズで駆け付けた際「あー…」と微妙な反応をされたことも。
「大太鼓の子が気を使って一発だけドンッ!って(叩いてくれた)」と苦い思い出を明かした上で、「あれはやめてほしい。番組のサプライズもそうですし、恋愛のサプライズも」と切実に訴えた。
■4人に1人が「サプライズが嫌い」
喜ぶ人もいれば、苦手な人もいるサプライズ演出。
しらべぇ編集部が全国10~60代の男女3,140名を対象に調査したところ、全体の26.8%が「サプライズが嫌いだ」と回答している。
なお、インターネット上には後藤に共感する声が集まっており「サプライズがわざわざ驚かなくてはいけないのが嫌と言っていて。わかるー!」「ヘタクソなサプライズは困るよね」「サプライズするなら、絶っっっっっ対ばれないでほしい」などのコメントが散見された。
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(文/Sirabee 編集部・RT)
対象:全国10代~60代の男女3,140名 (有効回答数)