家電の緩衝材が男心くすぐられる作品に変化 「見てるだけでワクワクしてしまう」

家電の緩衝材で作られた「無敵要塞」がネットで話題。何をイメージしたのか聞いてみると…。

2021/11/27 04:00

■何をイメージして作ったのか…

緩衝材で作った無敵要塞、いったい何をイメージしたのだろう。気になった記者が詳しい話を聞いてみると、「速水螺旋人さんの漫画『大砲とスタンプ』(講談社)や大友克洋さんの漫画『気分はもう戦争』(双葉社)に出てくる要塞をイメージしています」という回答が。

お気に入りポイントは、最前列に戦車、後方に自走砲、上部に対空機関砲と、役割ごとに配置をしていることだという。そんなこだわりを見せた要塞は、30分程で完成したそうだ。


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■滑稽無形な要塞感を出すのに苦労

圧倒的な存在感を放つ無敵要塞。一番苦労した点については、「実際に存在する兵器を使って、いかに滑稽無形な要塞感を出すか悩みました。偶然手元にあったV2ロケットのミニチュアが良い雰囲気を出してくれたと思います」と語ってくれた。

ちなみに、購入した家電はアイリスオーヤマの布団掃除機だという。使い心地は良好で、特に吸引力がものすごく重宝しているそうだ。

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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部

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