サンドウィッチマン、M−1優勝で目標失う 「なんのために漫才を…」
『M−1グランプリ』優勝したサンドウィッチマンが、優勝後の自分達の変化について語り…。
24日深夜放送『お笑い実力刃』(テレビ朝日系)で大人気お笑いコンビ・サンドウィッチマンが漫才の祭典『M−1グランプリ』優勝後の自分達の心境の変化について言及し、話題を集めている。
■コウテイの質問
賞レースで活躍する若手芸人が集結したこの日。先輩芸人のサンドに質問する流れに。
注目を集める若手コンビ・コウテイの九条ジョーは『M−1』王者のサンドとアンタッチャブルに「優勝したそのあとのなにか目的(目標)とかあるんですか?」と尋ねる。
■優勝経験者のサンドは…
九条は「僕たち『M−1』に向かってずっと走れるんですけど、獲ってしまったら次これ頑張ろうみたいなのが、漠然となくなりそうな…」と『M−1』優勝を目標にしているので、もし優勝したらその後の目標を見失うのではと不安を漏らす。
これに伊達みきおは「それは我々はありましたね、目標がなくなったっていうのは。なんのためにいまから漫才・ネタ作ったりしなくちゃいけないのかって」と九条の指摘通り、目標がなくなり漫才をやる意味を見失っていたと告白した。